機動警察パトレイバー 会員制公式ファンサイト「特車二課・分室」をいつもご利用いただきありがとうございます。
このたび『機動警察パトレイバー』を通じて、様々な社会環境に関する事象をアカデミックかつ専門的に取り上げ、考察を深めていく「パトレイバー塾」というwebセミナーを第1回~第3回に続き、第4回目を開催させていただきます。
つきましては、会員の皆さま向けに本イベントを特別価格(一般料金2,000円のところ、FC会員の皆さまは半額の1,000円)でご視聴いただける枠をご用意いたしましたので、ぜひご参加をご検討ください。

イベント概要
イベント名:【パトレイバー塾】第4回「パトレイバー世界のハッキング」開催日時 :2022年8月21日(日)15:00~17:00(予定)
視聴方法 :Fanbeats online LIVEにて開催
※アーカイブ視聴も予定しております。2022年9月11日(日)23:59まで
視聴チケット
- 【学生専用】視聴チケット(500円)
- 【パトレイバーファンクラブ会員専用】視聴チケット(1,000円)
- 【一般】視聴チケット(2,000円)
- 【団体】25名分視聴チケット(37,500円)
- 【団体】50名分視聴チケット(75,000円)
出演者
- 廣瀬 通孝(東京大学名誉教授)
- 岸本拓磨(日本アイ・ビー・エムフューチャーデザインラボ チーフプロデューサー)
- 小林 あずさ(女優、アナウンサー)
- 矢部 俊男(森ビル 都市開発本部 計画企画部 メディア企画部 部長)
- 押井守(監督・HEADGEARメンバー)※特別VTR出演
押井守監督VTR出演!
当塾モデレーターの森ビル矢部俊男さんと、P C 普及開始当時ならではの「『機動警察パトレイバー』 という作品自体を“ハード”とみなし “ソフト”(テーマ)の アップデートを前提とする 」世界観の設定や、現実とフィクションのバランスのとり方「ロボット操縦における有人化の理由は技術的要請でなく政治的要請から」などパトレイバーファン必聴な内容を語って頂くと同時に、当塾のテーマでもある街づくりについても 、『 機動警察パトレイバー the Movie』、『機動警察パトレイバー 2 the Movie』のテーマの一部である「都市」「東京」「戦争」をキーワードに語って頂きました。「あの頃のテーマは戦争に耐えうる街とはどんな街か」「東京という街に読みかえてみたら何が起こるか興味があった」と語る押井守監督が考える 過去・現在の 東京と、 これからの都市の姿 、その深い考察をぜひご堪能ください。**VTRトピック紹介**
①都市論、②多摩について、③IBMさんの印象、④パトレイバーの世界観(ハードとソフト)、⑤現実とフィクションのバランス(ロボットの有人操作)、⑥若い世代に対して(時代による考え方の違い)、⑦制作当時のコンピューターの話、⑧インターネットは軍事目的で作られた?

「パトレイバー塾」とは
年4回を予定しており、作品の中で描かれるあらゆる要素(都市・AI領域・ロボット工学・機械工学・警察機構etc)を各分野の専門家とともに構想し、本アニメのファンのみならず知識人、専門分野を学ぶ学生と共有する活動の模索の1つとしてwebセミナー「パトレイバー塾」を企画しました。パトレイバー世界を新たな切り口から楽しんでいただけるよう企画しております。皆さまのご参加をお待ちしております。
パトレイバー塾実行委員会